メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健診・保健指導(メタボ健診)が始まりました。メタボ該当者・メタボ予備群に生活習慣改善を促すことによって、生活習慣病の発症や悪化を予防しながら、医療費削減を目指すといった世界でも例のない制度なのです。では、新しい健診や保健指導のポイントを紹介しましょう。特定健診・保健指導は「内臓脂肪の蓄積によって糖尿病、高血圧、脂質異常などといった共通の原因となっている」との考え方に基づく新たな生活習慣病対策です。厚生労働省によりますと、生活習慣病の医療費は国民医療費の3分の1を占めているようです。生活習慣の変化などから、脳卒中や心筋梗塞(しんきんこうそく)などの発症の危険性が高くなる糖尿病患者らが急増しています。なので、医療費削減のためにはこうした疾患の発症や悪化予防が欠かせないのです。そこで国は、2015年までに糖尿病などの生活習慣病患者・メタボ予備群の25%を減少させる事を目指しています。
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メタボ健診スタートで、医療費削減は可能か?
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