内臓脂肪型の肥満に加えて、高血圧、高血糖、高脂血症を重複して発症している状態を「メタボリック症候群」といいます。これより「死の四重奏」とも呼ばれていて、それぞれの診断値が正常値を大きく超えていなくても、放置していたり重複度が高いと心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳卒中になる可能性が高いため注意が必要です。厚生労働省が発表しているデータには、40歳以上の日本人男性の4人に1人が該当するとの調査データもあり、食事や運動、禁煙といったことから生活習慣を変えることで改善できます。日本肥満学会や日本内科学会が中心となって、腹囲(へそ周り)と血中脂質、血圧、血糖値の診断基準が示されています。内臓脂肪型肥満によって生活習慣病が起きやすくなった状態のことをメタボリック症候群といいます。血糖値、中性脂肪など個々の数値がそれほど高くなくとしても、危険因子が重複することによって、動脈硬化による心臓病発症などの危険が飛躍的に高まりますので日ごろからの健康管理を怠らないようにしたいものです。
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用語・メタボリック症候群
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