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メタボリックは早めの治療を!

内臓脂肪型の肥満に加えて、高血圧、高血糖、高脂血症を重複して発症している状態を「メタボリック症候群」といいます。また、腹囲、中性脂肪、HDLコレステロール、血圧、空腹時血糖などのメタボリックシンドローム診断基準1つ1つの項目は治療するほどでなくても、3つ以上の項目が該当して、メタボリック症候群と分かった場合には、早めの治療を開始することによって動脈硬化の進展の予防につながります。メタボリック症候群の治療法は、とにかく内臓肥満をなくすために運動療法と食事療法が欠かせません。軽い運動でも、内臓脂肪の増減によく反映されることが分かっています。運動は生活習慣に密接に関係しているので、それまでのライフスタイルを見直して症状の連鎖を断ち切ることが基本となります。また最近の研究で、インスリン抵抗性の改善に高血圧治療薬のアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE)やアンジオテンシン?受容体阻害薬(ARB)が効果のあることが分かり、薬物による治療法の可能性も広がってきています。

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