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メタボリック症候群・増える動脈硬化

肥満、耐糖能異常(高血糖)、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症、高血圧。「メタボリックシンドローム(代謝異常症候群)」とは、1つ1つは病気でなくても、3つとも合わせると立派な病気となります。知らない間に進行している生活習慣病の中でも最近は特に注目されています。肥満、耐糖能異常(高血糖)、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症、高血圧。このうち3つが重なればメタボリック症候群で、相乗的に動脈硬化を一段と進行させる原因となります。病気の一歩手前の境界領域が含まれますので、相当数の該当者およびメタボリック予備軍がいるとみられています。40歳以上の男性においては、すでに4人に1人がメタボリック症候群に達するほど増えています。脂肪の多い食事と運動不足という毎日の生活パターンがメタボ発症に大きく関与していることでしょう。メタボリック症候群は、肥満が発症の大きな要因だと言えます。同じ肥満でも、皮下脂肪による肥満ではなくて、内臓に脂肪が付いてくる「内臓肥満」は、生活習慣病の要因になっていることが知られるようになりました。

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